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ほんまもん都指南Vol.10

 京都を味わいつくすのに欠かせないのが、憧れの「お茶屋遊び」。舞妓ちゃんや芸妓さんをお座敷に呼んで、お話をしたり、踊りを見たり、ゲームをしたりすることを「お茶屋遊び」といいます。

 しかし、お茶屋遊びは軽い気持ちでできるモンじゃぁござんせん!もちろん「一見(いちげん)さんお断りどす」といわれますし、料理代や花代などの代金だってバカになりません。そもそも、お茶屋さんがどこにあるのかだって、よくわかりませんよね。

 だけど、舞妓ちゃんとお話したい!遊びたい!という願いを叶えてくれるのが、先斗町の「よし菜」さん。旦那衆や文化人の特別なスペースであったお茶屋さんの風情をそのまま残した、気軽に利用できるお料理屋さんです。よし菜さんの「お茶屋遊びプラン」を利用すれば、誰でも気軽にお茶屋遊びができるって寸法です。

 では、さっそく、「お茶屋遊びプラン」で憧れのお茶屋遊びをしちゃいましょう!今回は、『旦那衆に連れられて、はじめてのお茶屋遊び』がコンセプト。美樹さん、弥生さんのお二人に、モニターとして参加していただきました。お二人とも、普段からお着物を着慣れていらっしゃるとのことで、とっても素敵な自前のお着物での参加です。

え?プランの詳細は? それは後ほどゆっくりご紹介します。


まずは「お座敷」でのアレコレをお勉強

 お茶屋遊びは、通常どおりにお料理屋さんのお座敷に行くところからスタート。
と、ちょっと待って! お座敷でのマナーはわかっていますか? マナーがわからなくてアタフタとならないように、まずはカンタンにお座敷でのマナーをご紹介します。

お座敷・お部屋に案内されたら、まずは座る場所を決めます。「上座」「下座」って言葉がありますが、偉い人、目上の人、年上の人に上座に座ってもらいます。基本的に「上座」は床の間に近いところ、または入り口から一番遠いところ。「下座」は、入り口に一番近いところになります。

・和室を歩く時は、「敷居」や「畳のへり」を踏まないように注意してくださいね。「敷居を踏むことは、その家の主の頭を踏むの同じ」といわれるくらい、無礼な行為になってしまいますよ。

・座布団に座る方法は、横か後ろからにじり寄るようにヒザ頭を座布団に乗せ、こぶしを支えにして、体を少しずつ中央に動かしていきましょう。


いよいよ舞妓ちゃん登場!
舞妓ちゃん登場
 お部屋に入って一息ついたら、ふすまがすーっと開いて、いよいよ舞妓ちゃんの登場です。舞妓ちゃんの座る場所を作って、お迎えしましょう!

 お席にきたら、まずは「千社札」という舞妓ちゃんの名刺のようなものを渡して「よろしゅうおたのもうします」なんてごあいさつ。よろしゅうおたのもうします千社札には、舞妓ちゃんの名前が書かれています。この千社札は、シールになっています。また「お金が舞い込む(舞妓む)」ともいわれ、財布に入れておくといいそうですよ。

 今日の舞妓ちゃんは、宮川町の“美恵雛ちゃん”。最近では珍しくなった、地元京都出身のかわいい舞妓ちゃんです。

お酌してもらったの お酌などしてもらいながら、しばし歓談。毎日お客様と接している舞妓ちゃんなだけに、お話が上手。「舞妓さんと何を話せばいいの?」なんて心配は吹っ飛び、あれこれと話題を提供してくれます。最初はちょっと緊張気味だった面々も、「いくつなんですか?」とか「お休みの日は何してるの?」なんて質問をしたり、京都の夏についてお話したり。お話が弾んで、お酒もお箸も進みます。

 美樹さん、弥生さんは、普段から着物を着慣れているだけあって、舞妓ちゃんのお着物に興味津々。着物の柄や独特の帯、キレイな刺繍の襟や帯留、着付け方法など、お着物に関する質問もどんどん飛び出します。お座敷以外の普段の服装や、お稽古の時に着る着物への質問は、着物の達人ならでは!また、女性ならみんな気になるお化粧についても!お化粧は自分でするとのお話に「すご〜い!」と感嘆の声が上がりました。
歓談中
 基本的に舞妓ちゃんはお席で飲んだり食べたりされません。しかし、お客様が勧めればその限りではないとのこと。しかししかし、ほとんどの舞妓ちゃんは未成年。お姉さまの芸妓さんにはともかく、舞妓ちゃんにムリにお酒を勧めるような野暮なことはしないでおきましょうね。


季節を感じる! 舞妓ちゃんのお召し物

お召し物 さて、“美恵雛ちゃん”の今日のお召し物は、6月らしい「あやめ柄」。花かんざしは、緑が美しい「柳」をかたどったもの。季節感を大切にする舞妓ちゃんですから、お着物もかんざしも月ごとに変わるそう。毎月違ったあでやかな姿が楽しめるのも嬉しいですよね。後姿

 「だらりの帯」と呼ばれる、長い帯は6mもあるそう。この帯も月変わり。裾の方には、舞妓ちゃんの所属している屋形の家紋が入っています。帯留も大きくて華やかです。

次ページでは、
お茶屋遊びのアレコレやプラン詳細をご紹介します!>>



よし菜
「よし菜」

憧れの「お茶屋遊び」を肩ひじ張らずに。

格式高い先斗町の趣深いお店で、本格京会席とお茶屋遊びが手軽に楽しめます。

営業時間◇17:00〜23:00
住所◇京都市中京区先斗町通三条下ル
電話◇075-213-4471

よし菜 地図



みなさまのご意見・ご感想をお待ちしています。


・基本的な「舞妓情報」のおさらい・

舞妓、芸妓は「花街(かがい)」と呼ばれる場所にある、屋形(やかた)に所属しています。現在、京都には「祇園甲部(ぎおんこうぶ)」「先斗町(ぽんとちょう)」「上七軒(かみしちけん)」「宮川町(みやがわちょう)」「祇園東(ぎおんひがし)」の五つの花街があります。

それぞれの花街の舞妓や芸妓が総出演し、芸の上達ぶりを披露する「をどり」が年に1回、主に春に開かれます。 祇園甲部は「都をどり」、上七軒は「北野をどり」、宮川町は「京おどり」、先斗町は「鴨川をどり」そして、祇園東の「祇園をどり」だけは、唯一秋の開催。すべての花街は踊りの流派が違うため、振り付けなどが違う「をどり」が楽しめます。この「をどり」は一般の方でもチケットを買えば、気軽に見に行くことができます。

ほとんどの舞妓ちゃんは、未成年です。昔は15歳頃、現在は18歳頃に舞妓ちゃん修行を開始する人が多いそう。まずは「仕込みさん」になり、花街のしきたりや舞妓ちゃん行儀作法、京言葉、そして芸能の修行をします。お座敷に出られるようになるには、だいたい1年近くかかるそうです。仕込みさんとしての修行が終わると、今度は「見習いさん」として約1ヶ月、その後、ようやく舞妓ちゃんとしてのお仕事がはじまります。

舞妓独特の日本髪は、すべて自毛です。髪型も行事や年数により細かく決められています。また、お化粧は自分でします。最初の一年ほどは下唇にしか紅をさすことができません。上唇に紅をさせるようになると“一人前”とみなされるようです。20歳前後になると、舞妓を卒業、「襟かえ」をして芸妓さんになります。

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