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ほんまもん都指南VOL4
 京都が一番忙しい時期は、11月〜12月初旬。桜の時期や祇園祭前後も忙しいのですが、何といっても紅葉の季節が京都観光の旬というわけです。今回は、お着物体験モニター、真奈美さんと一緒に、紅葉の名所のひとつ高台寺、清水寺周辺へ。 しかし!今年は紅葉が遅れ、まだまだ青々とした木々が広がる有様でした。せっかく京の紅葉を堪能して貰おうと思ったのに〜。残念でなりませぬ。。。

 気を取り直してツアー開始。まずは着物に着替えます。シーズンだけにお店もバタバタ忙しく、ちょっと待ち時間が。その間を利用して真奈美さんと交流を図ります。いい旅はまず相互理解から!ですもんね。「ご趣味は……」なんて、いつの時代のお見合いやねん! と思う会話を繰り広げつつ順番を待ちました。


自分だけの「お箸」を作ってみよう!

ワイワイとお着物を選び、着付けが終わったら、まずは「お箸のおおした」さんでお箸作り体験。「自分の作ったお箸でごはんを食べたら、さぞかし美味しかろうて」という、食いしん坊の発想です。

店内に並ぶ色とりどりのお箸 おせんべいやさんやお漬物やさんが並ぶ、レトロな建物の中にある「お箸のおおした」さんでは、2種類の箸作り体験を実施中。ちょっと上級者向きの体験は、グラインダーでお箸を削って模様をつけていくもの。初心者さんには、専用のペーパーでお箸の表面を削り、埋め込まれた象嵌の模様を出していくものがオススメ。

真奈美さんも私も、モチロンお箸作りははじめて。「目指せ達人」なんてトンでもない。「あまり器用でないんです」なんて二人なので、今回は初心者向けに挑戦! 「箸」と書かれたエプロンを身につけ、一心不乱にお箸を削ります。作業自体は簡単なものですが、削りすぎると下地の木が見えてしまうそうなので、おっかなびっくり。キレイに仕上げようと思うとちょっとコツが必要なんですねー。

一心不乱にお箸を削る「最初はなかなか上手くできなくて四苦八苦気味でしたが、お店の方に教えていただいて続けると、だんだん上手になるのが不思議」と真奈美さん。早い人だと20〜30分で出来上がるそうですが、今回はゆっくりジックリ、ていねい〜に仕上げたため、1時間ほどかかりました。しかし、なかなかに大満足の仕上がり。時間が掛かっただけに愛着もひとしおですぞ。真奈美さんの力作「とっても楽しかったから、今度は家族の分も作りに来るぞ〜」と真奈美さんも気合が入ってます。でも家族の分が4人分だとしたら……、4時間!かなり重労働になっちゃいそうですよ。

お箸は、長さが3種類、色も黒と朱、赤の3色から選べます。出来上がったお箸は、そのまま持って帰れますし、100円払えばキレイにコーティングして家まで郵送してもらえます(約2週間かかるそうです)。


自作のお箸でお昼ご飯だ〜い!

完成したお箸を片手に、意気揚々と二寧坂の「いちせん」さんへ。観光地によくある「お値段の割りに味ないわぁ」というお店ではなく、ホンマに美味しいもんを提供してくれるお店。雰囲気のいい席に座って、大きな窓から二寧坂をぶらぶら歩く人たちを眺めながらのお昼です。

名物手延べそば 名物は手延べそば。そうめんと同じ製法で作る自慢のおそばに、おからのコロッケやちりめん山椒がセットになった「二寧坂点心」は、少しずついろいろな物が食べられるお得なセット。単品での人気は、ふわっふわとろ〜りの食感が楽しい「絹掛け豆腐」と、その豆腐を使ったクリーミーなおそば。「いちせん」自慢のメニューをたっぷりいただきました。自作のお箸は塗り箸なので、ちょっとおそばがつまみにくかったですが、心なしか割り箸で食べるより美味しいような。。。
甘いモノは別腹
たらふく食べて「オナカいっぱい、もう食べられない〜」と思っても、甘いものは別バラ。桜の葉と花びらを入れたわらびもちは、桜のリキュールで作ったシロップがかかっています。「味はモチロン、見た目キュート」なんて、オンナノコ気分で盛り上がっちゃいました。
歩くのも苦しいくらい満・腹。



いよいよ観光開始!まずは高台寺へ。

秋の高台寺 腹ごなしもかねて(!?)豊臣秀吉の妻“ねね”のお墓がある高台寺へ。山際に立っているので、全体的に階段が多いのが着物にはちょっと苦しい。だけど、歩くうちに慣れてきてサクサクと境内を散策。拝観料は600円と高めですが、掌美術館にも入れますし、境内もとっても広いのでお得感はありました。ただ、全部見て回りたい方は、かなりの山登りを覚悟してくださいな。
臥龍廊
紅葉以外の見所は、個性的な建築物。中でも龍の鱗のような廊下「臥龍廊」は一見の価値アリ!
チェックをお忘れなく。

「せっかくなので、清水寺も見たい」というリクエストにおこたえし、「二寧坂」「産寧坂」を経由して清水に。石畳の風情ある道は、おみやげ物屋さんや茶店が並び、観光にはピッタリ。帰りに買うべきおみやげを物色したり、“ソフトクリーム”や“きんつば”などを食べながら歩くのもオツなモンです。しか〜し、ここで大事な注意をば。この小道ですべって転ぶと、それぞれ「2年」「3年」以内に死んじゃうという話があるんです。慣れないお着物、石畳で滑りやすいとくれば、あまり両サイドに気をとられているのも危険ですよ〜。絶対転ばないようにお気をつけあそばせ。


大観光スポット清水寺

清水の舞台にて 清水寺の周辺は、今まで以上の人・人・人。平日だっちゅーのにエライ人です。人ごみを掻き分けて「清水の舞台」に立てば、紅葉こそまだのものの、京都市内が遠く下に広がり絶景かな絶景かな。京都タワーよりも高いところにいるなんてなんだか不思議ですね。広い境内で「胎内めぐり」という不思議なモノを発見!仏様の胎内を巡ることで生まれ変わりを体験するんですって。真っ暗な胎内を、手すり代わりの数珠を頼りに進んでいくとぼんやり光る大きな石が出現。これを回しながら願い事をすると、願いが叶うとのコト。前に人がいるのも分からず、何度もぶつかってしまうほどの真っ暗闇。特に暗いのが苦手でなくとも、かなり泣きそうになるくらいで、一瞬もう帰ってこれないかと思いましたよ。閉所や暗所の怖い方は、絶対に入っちゃダメ。

清水寺の境内にある地主神社は、やっぱり「縁結び」なだけに女の子とカップル多し。真奈美さんも、なにやら一生懸命お祈り。ここは恋占いの石も有名。2つの石の間を目をつぶって歩き、ウマくたどり着ければ恋が叶うそう。ダダ込みだったので、チャレンジは出来ませんでした。

ここで運悪く雨がポツリポツリ。そろそろ暗くもなってきましたので、名残惜しい思いを抱えつつ高台寺表門まで戻りました。着物から着替えた後、ゆっくりと八坂神社を通って帰宅の途につきましたとさ。10時集合、18時解散の長丁場。お疲れ様でした!



- 真奈美さんの感想は? -
黙々と熱中 個人的には体験教室で物を作ったりするのが好きで、しかも自分が作った物がずーっと使えるお箸ということもあり、良い体験ができました。最初はおっかなびっくりでしたが、気がつくと黙々と熱中。お店の方にも何度か見ていただき、不器用な私でも何とか綺麗なお箸が完成しました。なんだか使うのが勿体ないな。

清水寺は、あまり紅葉が見られなかったのが残念でしたが、京都市内が遠く下に見える景色は、頑張って上る価値ありです。気を良くしていろいろ歩いたので、下山の頃には太ももから下が筋肉痛・・・次は人力車自作のお箸ですのお兄さんに乗せてってもらおうかな。

普段あまり気をつけなかった所作振る舞いに気持ちが行き届き、背筋も伸びるし、着物は女性を美しく見せる気がします。男性もきりっと見えるし、着てくれる人が増えないかなぁ。回数を重ねれば慣れてくるかな?着付けも覚えれば、自分で上手に着れるしなー。

至れり尽くせりの京都お着物体験、本当に有難うございました!




(2005年11月)

本日のお着物は…この店舗さんでお借りしました
染匠 きたむら染匠 きたむらHP
高台寺表門すぐにあるのでとっても便利。リーズナブルな料金設定と、アットホームなおばちゃんたちのキャラクターに惹かれ、リピーターさんの多いお店です。この日も「5回目よ」という方がいらっしゃいました。。お着物やアクセ、カラー足袋などを持ち込んでコーディネートするもよし、「おばちゃんお任せ!」と、お着物の色からヘアースタイル、髪飾りまで選んでもらうのもよし。男性着物もありますので、彼氏と2人でお着物デートも素敵かも! カフェやギャラリー、小物販売などもありますので気軽に立ち寄ってみてくださいね。

住所:京都市東山区下河原通高台寺表門前南町418
電話:075-531-3981
営業時間:10:30〜18:00
定休日:年中無休
 
*本日のお着物話(真奈美さん談)
本日のお着物  お着物は、選び方も分からないし、好きな色や柄が似合うとは限らないので、お店の方にお見立てしてもらいました。「華やかで明るい色の着物がいいんじゃない」とのことで、濃いピンク色に小さな柄の落ち着いた着物、抹茶色の内着、銀色の帯、オレンジの帯締め。挿し色のオレンジやグリーンに合わせて巾着やストールを選び、髪にもお花の髪飾りをつけていただきました。とっても可愛らしくなったと思います。
着慣れないので、最初は少し苦しかったですし、歩き方もわかりませんでしたが、だんだんラクになってきました。背筋がシャンと伸びて気持ちいいですね。ただ、前かがみでおそばをすするのが一苦労でした。
*Special Thanks
お店のおばちゃんたちの話術も人気のヒミツ。おばちゃんたちと会話するうち、みんなが友だちになってしまいます。お店にお客様が来たら、つい接客しちゃいそうになるくらいです。
おおした
「お箸のおおした」

素材、サイズなどにこだわった、色とりどりのお箸。

「うどん用」「刺身用」「パスタ用」などの用途別箸やバットから作られた箸、金ぴかの豪華箸に象牙の箸など、目映りするほどのお箸が見られます。サイズなどの相談にものってもらえますので、理想の1膳が選べますよ。

住所◇京都市東山区高台寺南門通下河原東入ル桝屋町362番地5
電話◇075-551-1184
お箸体験工房◇840円(学生640円)※郵送費は別途100円
平日は予約可、土日祝は席が開いていれば体験可
HP


いちせん
「二寧坂 いちせん」

お水から徹底的にこだわった京都料理を。

名物はおそばと、とろとろクリームみたいな「絹掛け豆腐」。スイーツや季節料理も充実しています。おからから作ったコロッケを食べやすいように最中で包んだ「卯の花コロッケ」を片手に、二寧坂をそぞろ歩く人が増えています。

住所◇京都府京都市東山区高台寺枡屋町359番地
電話◇075-532-1365
営業時間◇11:30〜18:30
※12/11までのライトアップ期間は、11:30〜20:30(平日)、11:30〜21:30(休日)
HP


高台寺
「高台寺」

美しい庭と池、紅葉に心奪われて・・・

北政所ねねが秀吉を弔うために創建した寺。境内にはねねの墓もあります。寺院を囲むように色づく紅葉が有名で、紅葉の時期には夜間ライトアップも行われます。

住所◇京都市東山区高台寺下河原町526番地
拝観時間◇9:00〜17:00
※12/4までのライトアップ期間は 〜21:30
拝観料◇
大人600円、中高生250円
HP


清水寺
「清水寺」

「清水の舞台」で有名な、名所中の名所。

本堂前の「清水の舞台」は、あまりにも有名。世界遺産にも指定されています。境内には縁結びや「恋占いの石」で知られる「地主神社」もあり、訪れる人が後を絶ちません。

住所◇京都市東山区清水1
拝観時間◇6:00〜18:00
※12/11までの夜間ライトアップ期間は 〜21:30
拝観料◇
大人300円、小中学生200円
HP

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